re born かな
リワーク卒業して1年経ちました。
リワークに通っていた中で精神福祉手帳(3級)を取得して、障害者雇用枠での就活をしました。市の障がい者就労支援センターを利用し、ハロワの精神障がい者就労トータルサポーターのKさんを紹介してもらいました。Kさんはスキルも高く、とてもいい人で、一緒にいくつかを見学。なかなか、これだ!というところが見つかりませんでした。それでもリワークからこっちにシフトしようとリワークを卒業し、自分の軸足を就活にしぼりました。
Kさんは本当の伴走支援をしてくれました。「小林さんには、ここがいいかも!ここで働いているイメージできる!」ということで、今のところに決まりました。職種は病院の事務。庶務課所属です。
ここの職場の人は、とても理解があり、配慮があります。朝のはじめの15分は日誌を、書くところから。この日誌とは、リワークで朝はじめにやっていた「今日の振り返りシート」をアレンジして、職場用にしてくれたもの。リワークで習ったこと、実践したことを、そのまま自分のメンタル管理のために使えるようにしてくれたのです。
朝に日誌を書くことが、セルフ・モニタリングを忘れないようにする大切な事。調子の点数づけと理由、目標設定とストレスへの対処方法を自覚する大切なとき。
これを続けることで、身体も精神の調子が、大きく上がったり下がったりせずに、仕事もプライベートも過ごせました。自動思考がネガティブになったと感じたら、マインドフルネス、そしてコラム表、そこから反証のためにセルフコンパッション。これで対処が大体できました。行動活性化はプライベート時間を豊かにできました。回避と暴露は、予期不安の元ともいえる先入観の解決に役立ち、問題解決技法は、モヤモヤをクリアにしてくれました。
月曜日から金曜日、1日4時間からの就労から5時間に、休憩1時間いれて職場に6時間滞在。体力もついてきて、自堕落になっていた生活環境の改善にも取り組めるようになり、家の荷物整理、掃除、食事、運動もするようになりました。週一回のジム通い、毎朝のお弁当作りもはじめ、今も継続しています。自分の未来の想像、なりたい自分を描いて目標設定もできるようになりました。ダイエットに成功し、リワークのときよりも15キロ痩せました。薬の減薬をし、それでも安定するようになりました。寛解しているのだと思います。それは、職場が自分の病気、障がいへの、理解と配慮があるからだと思います。リワークにいたときは自分でコントロールできず、地獄のように辛かった時がありました。家にいられない、いると、不安とソワソワで苦しく辛く、リワークにいると和らぐという時がありました。その頃から比べると、天と地ほどの差があります。
〜これから、加筆、修正して整えていきます〜
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